納税や社会保険料納付の条件を満たしているか不安
1 納税や社会保険料の納付について不安がある方へ
納税や社会保険料の納付状況は、帰化申請において審査される重要なポイントの一つです。
税金、年金、健康保険に滞納・未納がある場合には、基本的に帰化申請は認められません。
2 税金の納付
住民税や所得税などの税金が適切に納税されているかという点は、帰化申請を認めるかどうかを判断するうえで非常に厳しく審査されます。
納税証明書、適切な時期に納税していることを証明するための領収証書等によって確実に立証することが必要です。
3 社会保険料の納付
年金や健康保険のような社会保険の支払状況も重要な審査対象となります。
会社員の場合には、会社が給与からの天引きという形で支払ってくれている場合がありますが、念のため確認することが大切です。
また、自営業やフリーランスの場合には特に支払漏れがあり得るので、特に注意が必要でしょう。
4 税金や社会保険料の納付に不安がある場合
過去に税金や社会保険料を滞納したことがある場合、支払いが遅れている場合には、早めに対策を講じることが大切です。
⑴ 未納分を完納する
滞納、未納があるか心配な場合には、早急に役所や税務署へ確認し、万が一、滞納、未納があれば、速やかに支払いを済ませましょう。
⑵ 分割納付の相談
一度にまとまった金額を支払うことが難しい場合には、役所などに相談すれば、分割納付を認めてもらえることがあります。
未納分があっても、分割納付することが立証できれば帰化申請が認められる場合があります。
5 取次資格者へご相談ください
税金や社会保険料の支払いは、忘れてしまってそのまま放置されているというケースが少なくありません。
しかし、帰化申請の場面では、支払い状況が非常に重視されるため、しっかりと確認しておくべき重要事項の一つです。
もし、自分が税金などの滞納があるかもしれないと不安な場合には、まずは帰化申請に詳しい取次資格者に相談してアドバイスをもらってみることも選択肢の一つとして持っておくとよいでしょう。